プティット・マリーの子育てブログ

フランスクォーターの娘を育てて思うことを綴ります

ベビーベッドは現代のギロチン!?

今日のAM6時前、スヤスヤ寝ていたら、突然

ガコンッ!

ッギャーーーー!!!!

という凄まじい泣き声で夫と2人で飛び起きました!

「マリー!!どうしたのっ!?」

私は飛び起きて娘のベッドに走り寄ると、娘がベッドの柵に手を掛けてうずくまって泣いていました。

見たところ、寝ぼけて起き上がったけれどフラついておでこを柵にぶつけてびっくりして泣いちゃった様子でしたが😅

まず確認したのは娘のお手手。

我が家で使っているベビーベッド、実は結構危ないのです!!

臨月の時に赤ちゃん本舗で見て購入を決めたカトージのベビーベッドですが、高さは三段階に調節できて、下にも日用品を収納できるとても便利な作りになっています。

娘は6ヶ月から掴まり立ちを初めたので、高さを中段に変更して使用しています。

写真では分かりづらいのですが、手前の柵は両サイドのツマミを引っ張りながら下にスライドできる仕組みになっていて、下の収納扉も同様にして手前に開閉できる仕組みです。

そこで問題なのは、柵を閉める時にツマミがきちんと穴にはまらなくても柵が閉まってしまう点です!まだ娘が新生児だった頃、私も不慣れでツマミが穴にはまっていない状態で柵を閉めていて、少し柵に体重をかけたらストンッ!とギロチンのように一気に下にスライドして度肝を抜かれたことがありました。

もし赤ちゃんの手や足が柵の外に出ていたら骨折するだろうな、というくらいの勢いです。

それからは家族全員に柵がきちんと閉まったかどうか確認するように伝えましたが。

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最近ニュースでとても悲しい事件を目にしました。ベビーベッドの収納扉が不意に開き、赤ちゃんが窒息してしまったという悲惨な事故・・・。

↓この写真を見て、まさに我が家のベッドと同じ作りだ!!と恐怖を覚えました。

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もちろん確実に扉のロックをかければこのような事故は起こらないのですが、誰にでも起こりえることなので、細心の注意が必要です!